オファー面談のリアル
そう多くはないですがオファー面談での経験をお伝えしますと応募企業側からポジションや待遇について説明を受けます。その後、面接では聞き難い質問や確認をします。私の場合は残業や休日夜間の緊急連絡の有無や子供の送り迎えで出勤退勤時間を調整できるのか。など。
私は何度か転職で失敗しています。上辺だけではなく応募企業の抱えている課題・今後の事業展開や仕事の内容を確認します。この時に私を求めているのか？人を求めているのか？(誰でもいい)を確認します。「なぜ私にオファーをしたのですか？」と素直に聞くようにしてます。
転職先のリアル
全ての会社ではありませんが、以前の勤め先と比べると様々な違和感を感じると思います。組織が縦割り過ぎて部署が会社みたいだったり、統制が効いていない好き勝手やっている。グレーな部分が多くなぁなぁな関係性が最も重要視されるような職場だったり、一個人の裁量が大きいけど他者から支援がない社内フリーランスなど色々です。もう転職してしまっているので馴染めるか？しばらく自問してください。転職先で数年先まで仕事を続けられるのか想像すればいいと思います。
転職後の判断と行動
面接と面談 それなりの納得感で転職はしたが何か違和感を感じる。私の場合はポジションと実務の乖離でした。何も決められない。決められたことを実行する それも中途半端な決め事や案件で結局は一からやっているのと同じとか。私は慎重な方だし家族もいるので「やっぱり辞めた」ができません。それでも判断と行動はしっかりしないといけません。
常にキャリアをまとめる
自分のキャリアを書き出したり見返したりする事は良い事ですよね。自分の市場価値を常に確認しています。そのためスカウト系の転職サービスは転職後も解約せずに継続します。スカウト数=市場価値と考えてはいけないと思いますが、市場が何を求めているのかは知る事できると思います。
40代でも次はあります
これが最後の転職だと思っての転職から既に3社目です。自分自身も何社目なのか わからなくなってきています(笑)
ちなみに3社目の入社時に同期の方(中途)は60歳でした。勇気をもらいました。一芸に秀でていればと言えばいいのか。
皆さん まだ40代でも次のキャリアは描けますよ。
