2018年2月5日に米国株が過去最大下げを記録し、日本やアジアも呼応するかのように下げた。それ以降は皆さんもご存知の展開で現在は日経は2万2千円前後を行ったり来たりしているような状況です。こんなニュースも以前なら投資してないし自分には関係ないと思っていたのですが・・・・・
DC年金も影響大でした。
私のDC年金の配分は日本株50% 世界株25% アジア株20% 定期5%なのですが、局地的な株安ではなく全世界的な株安で一番の下げを記録してからも下がり続けて最終的には3万円の評価損となりました。これまで5万円近くの評価益で推移していたので7万円近く評価額が下がったことになります。+5万 → ー2万ですからね。
分散投資?
考えてみると私のDC年金は分散投資ではなく「株の分散投資」であることに気が付く。本来は分散投資とは株・債権・リートなどを組み合わせる事である。いやいや私も知ってはいました。でも昨年末ごろにDC年金をアクティブ運用に切り替えた際には株価が右肩上がりで上昇基調でした。甘い考えで短期的な運用益を考えで株ばかりの商品へ分配してしまったのです。
DCの制約
全世界的な株安は実質は1日だったかもしれませんが、週末を挟んで2~3日の期間で株が下がった。人間考えることは一緒で金曜日の米国株の下げで月曜日の朝はDCサイトがアクセス集中で遅かった。恐らくみんな分配を変更したりしていたのだろう。でもDCは即日に商品を変更はできない だいたい1週間程度は切替に時間がかかるのです。それを考えると週明けの2月5日にスイッチングするのも得策とは言えなかったと思っています。私はスイッチングせずに保有し続けております
株価は?
その後2月中旬には大きく下げていた株価も若干回復して日経平均2万2千円台前後となり日本株の商品はプラスになりました。海外・アジア株はまだマイナスではありますが一時の大幅下げから比べれば戻ってきています。
成績は
評価損益で▲3,121円 若干のマイナスです
今後について
投資すると一喜一憂という言葉をよく聞きます DC年金は今受け取れるわけではなく私の場合は25年後です。気長に株価の推移を見ていきたいと思います
でも 株価は毎日気になっちゃいますけどね