我が家は「こども手当」をNISA運用で教育資金に!学資保険よりも利回りが良いなら始めるしかないでしょう

我が家は投資に対して積極的ではない。そもそも元手となる運用資金は限られており贅沢できないのであるが、それでも子供の将来のために貯蓄はしていかなければいけない。我が家は3人の子供がいるので大学まで公立だったとしても最低でも500万円程度は学費が必要となる。500万円×3人=1500万円・・・・

どこから出せばいいのか?

もちろん学資保険(生命保険)に加入して毎月支払い(積立)していますけど、やっぱり基本は貯金!!コツコツと貯めていこうと考えていたのですが、最近ネットで仮想通貨関係の投資が熱い。これに飛びつくと失敗する可能性が高いので安定的に学資保険よりも利回りが良い商品はないかと考えていたのです。考えてみてください学資保険の例でソニー生命保険の学資保険で103から108%の返戻率ですよ100万円預けて約10年で最高でも8万円なんですよ年間で計算すると8千円ですからね。銀行に比べれば雲泥の差はあるけどね。

そこで突然ですけどNISA(ニーサ)です。

正式名称は「少額投資非課税制度」で2014年1月からスタートしていますが、どんな物なのか調べてみました。個人的に

NISAの何が良いのか?

日本では株式や投資信託の投資に対して売却益・配当へ税制上20%かかる課税が年間120万円(NISAの種類により異なる)を上限に投資した商品から得られた収益や配当に対する税金が非課税になるのです。私も理解するまで時間がかかりましたが年間◯◯円まで非課税とは利益ではなく非課税投資枠/年間で投資した運用益と配当に対して非課税となる。なので120万円分の投資で万が一にも130万円の運用益が出たとしても非課税となる。

NISAは途中でやめられる

NISAは定期預金などと違い途中でやめられるので急な出費にも対応できるので万が一の備えにもなる。ただし次に説明する「ジュニアNISA」では対象者が0〜19歳までの未成年が対象で口座開設者が3月31日時点で18歳である年の前年の12月末まで払い出しができないという条件があります。※特別な事情があれば引き出せますけど(災害など)

NISAにも種類がある

NISAといっても来年から導入される「積立NISA」を合わせると3種類あり「NISA」「ジュニアNISA」それぞれ対象や非課税額が変わるのでチェックしておいた方が良いでしょう。

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

ジュニアNISAとは、2016年度から始まった未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。未成年者(0~19歳)を対象に、年間80万円分の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。

どのNISAにするか?

我が家の場合は?子供は6歳 4歳 0歳で非課税期間の5年間(後)は11歳 9歳 5歳ですので、私立中学に入学でもしない限り学費は給与で支払うことができるでしょう。なら「ジュニアNISA」で長期的に保有した方が良いのかと思いましたが「ジュニアNISA」は子供が18歳になる前に払い出ししてしまうと過去にさかのぼって課税される為、長期で運用した またはNISAで運用した意味がなくなる。私は「ジュニアNISA」は子供が13歳になった時に判断しようと思いました。13歳から5年で18歳になるから、続けてNISAへ移行するか?それとも引き出すか選択できる。

じゃあ 「積立NISA」と「NISA」どっち?

「積立NISA」と「NISA」違いとして非課税となる期間と年間の非課税投資枠の額が異なる

積立NISAは年間40万円×20年間なので800万円まで

NISAは年間120万円×5年間なので600万円まで

となる額面だけ見ると 「積立NISA」のほうが「NISA」よりも運用益を得られそうな気もしますが、 「積立NISA」と「NISA」では投資できる商品にも違いがあるのです中長期的に運用する

「積立NISA」は

手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています

簡単に言えば投資商品として比較的安定していると言えるのではないでしょうか?

 

「NISA」はどうなのか?

NISAで取引できる金融商品は、株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)です。これらの商品をNISA口座で保有すれば、5年間は売却益、配当、普通分配金等にかかる税金が非課税となります。

パッと見ですが証券会社のサイトで見かける商品が多く積極的な投資のように思えます。

NISAの注意点

ジュニアNISAは子供が対象なので除外して積立NISAとNISAは併用出来ません。どちらか一方だけを選択する必要がありますので慎重に選びましょう。

まだ結論がでていないので

次回に続く

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