元東京電力役員が地元の福島(南相馬)で復興事業。法人個人問わず1万円~子供達の成長支援や復興拠点となる太陽光発電施設

東日本大震災でお亡くなりなった方、また避難先でお亡くなりになった方のご冥福を改めてお祈りいたします。 我が故郷 福島県は震災から3年半の今も 大きな問題を抱えたまま多くの方が生活しています。
帰省の際に感じたのは依然と比べて子供が多くなった事である。以前よりも線量が下がったからなのかも? これまで学校や公共施設などでの除染作業が主だったのですが、近所の脇道に除染中の看板が恐らく大きな
道路から小さな道路へと除染エリアが移ってきたのかと感じました。 南相馬は祖母の出身地で原ノ町という場所へは幼少期や小学生の頃に遊びに行った記憶がある。ちなみに飯館村は
祖父の出身地であり従姉妹が嫁ぎ先でもある。今は従姉妹も含め親族は全員会津へ引越しした。 今回ご紹介するのは、南相馬ソーラー・アグリパークhttp://minamisoma-solaragripark.com/

あすびと福島
長期を要する福島の復興に向け、問題解決のために自ら考えて行動し、志を実現する人材を育成するとともに、南相馬ソーラー・アグリパーク(当法人が企画運営する施設)を舞台とした全国との交流による福島への信頼回復に努め、福島の人々の生活と産業の復興に貢献します。

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元東京電力役員の半谷栄寿さんが、太陽光発電と野菜の生産を軸に子供たちの成長支援と復興拠点としての取り組みを始めています。子供たちには体験学習を社会人にも研修という形でワークショップなどを行っている。

この南相馬南相馬ソーラー・アグリパークでは、「生きる力」を 「自ら考えて行動する力」を育む助けになればと考えているとのこと。

このように東日本大震災以降、多くの支援活動が花咲いた被災地

私は、このような取り組みが永続的に続くように心から願う。

風化という流れは、すでに起きている

悲しい現実かもしれないが、いつまでも過去を引きずるようなことでは前には進めない

我が故郷の復興は道半ば

これからも注視していきたい

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