日本マイクロソフト社主催の開発者向けセミナーに参加してきました。
カラージーンズにシャツという服装は少なかったのは言うまでもありませんんが、最近だとAWSのセミナー参加した際と比べると人種が違います。
パソコンはWindows機でマイクロソフトさんのタブレットが多い。そしてベルトには携帯ホルダーをセット そしておじさんが多い。なぜだ?まぁいい
Windows10の販売が約一ヶ月後という事がアナウンスされている事について間違えなく7/29にWindows10は登場します。そして長らく続いたWindowsOSのバージョンアップもWindows10が最後となるようです。恐らくWindows10へのバージョンアップと言っていますが私は新しいOSへの入れ替え と考えています。
Windows10で新たに知った事
Windows10ではクラッシックアプリ(exeや.NET) Windowsアプリ そしてユニバーサルWindowsプラットフォームアプリ(UWPアプリ)の3種類を動かすことが出来ます。古いアプリ(ソフト)は動かないと思ってましたが動きそうですね。
未来が観れたホロレンズ(HoloLens)
大きなヘッドマウントディスプレイを装着して映し出される世界はどんな物なのか? 出張プラネタリウムや水族館といった物が普及するかもしれないと思う。たぶんオフィスでヘッドマウントディスプレイを装着する頃には攻殻機動隊みたいな未来になっているような気がする。
SurfaceHubに期待してます
テレビ型のWindowsで大きなディスプレイに搭載されます これはよくあるホワイトボードがこの「SurfaceHub」に代わる物と説明を見ましたが、こちらも実際にはどうなんでしょうね?ショッピングモールや公共施設の案内板になるような気がしますね。もっと良い使い道はないのか? と考えたのですが、これもUWPアプリの恩恵で自席のパソコンとデータが同期できるので個人で作成した資料をチームで編集という事も出きますね。それから100タッチでの認識するタッチディスプレイなのでデザインの分野でも活躍しそうです。
Azureは独自路線?
仮想基盤としてVMやXen KVMなどを採用するクラウドの中で、マイクロソフトは独自路線かもしれない。今回のセミナーでは処理中のビッグデータ解析の処理が遅いと思ったら処理中にCPUなどのリソースを瞬時にアップできる。他には無いのでは? またAWSと同じようにストレージサービスが全ての根幹であると説明がありました。
WindowsServer2016は?
すいません 途中退席したので内容は聞いていないのですが、オンプレとクラウド(仮想化)を行き来できる仕組みが実装されるようです。今日はオンプレ明日はクラウドみたいな使い方ができるのかもしれません。
これからマイクロソフトのセミナーに参加する方へ さすがマイクロソフトと思えるのは「セミナールームに隣接する休憩室の飲料はご自由にお飲みください」とカップジュースやパックの飲み物が飲めるよ。
ありがとうマイクロソフト
素晴らしいセミナーでした