私も40歳になりまして厄年であります。体も心も変化や疲れが出てくる歳になりました。
以前、同じ会社で働いていた方が独立し会社を興しました。そんな方から「うちで働かないか？」と誘われました。
現在勤務する会社は一応 東証一部の上場企業で財務状況も良く、お給料は同職種と比べると低い方であと100万円は欲しいのが本音です。
独立した事業
独立した業種は福祉関係で障害のある方のお世話する事業です。国からお世話する方の人数に応じて毎月○万円給付されるお金から人件費や経費を支払い運営しています。やっと収益が出だした所です。
ハイリスクでローリターン？
正直に言えば東証一部の上場企業で働いていれば安泰です。それなりの給与と福利厚生を受けることが出来て贅沢しなければ生活していけます。私が転職して独立した方の会社で勤務したと仮定して話をすると給与は据え置きで残業がないので実質的には年収は落ちます。それに今は収益も出ているので良いのですが法改正などで国からの給付が減ればどうなるか？リスクはあります。
望みは薄い収入アップ
勤務する会社は年功序列で能力に関係なく給与のベースは上がっていきます。これは一長一短で私が自分自身を評価するのはどうかと思いますが、同僚と比べて扱う業務は知識と経験が必要で私にしか出来ない分野もあります。それでも人事評価は平準化され「やってもやらなくても同じ」なのです。
役職手当はありますが、私は一般の社員でして交通費や残業以外の手当はありません。今後、何年後かには昇進もあるでしょうけど収入が劇的に上がることはないでしょう。
パートナーとして
独立した方は50代、一緒に仕事をしていた頃は感じませんでしたが経営者となり立派だなぁと思ったのは会社の事業継続を考えていること自分が居なくなっても誰かに託すことができる体制を築きたいと、どこかの保守的な経営者との違う。私に事業の管理をして欲しいとの事 今後は事業を複数運営し収益を上げていきたいと考えているそうです。
家族は
私には妻と子供 養う家族がいる。高給取りではないが給与は現状維持が理想です。しかし実質的には数万円のマイナスになります。家族に貧しい思いはさせたくありません。
結論は
直ぐには結論が出せません。色々と考えてしまう
独身なら迷わない 即実行！
ただ勤務する会社での業務は、自分が居なくなっても誰かが引き継いでくれるように準備をしておかなければいけない。
独立した方は私に
「今のところは給与は上がるだろうけど、将来的には俺のところなら、もっと上げられる自信がある」
口説き文句として
刺さった。
