トヨタがのテレマティクスサービス「G-BOOK」を一新した新テレマティクスサービス「T-Connect」を発表した。T-Connect対応ナビゲーションシステムを2014年夏以降から発売するそうです。G-BOOKはどうなるのか?心配ご無用でございます。G-BOOKは、これまで通り継続提供されるそうです。
Gazooの動画がありました。
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トヨタの発表によると「T-Connect」の特徴は、クラウドサービスの「トヨタスマートセンター」を利用でき、ロボットオペレーターによる目的地検索やドライバーの趣味嗜好に合わせた情報配信を行う機能。そしてアプリをカーナビにインストールできる「Apps(アップス)」 カーナビだけではなく、「T-Connectスマホアプリ」をスマートフォンやタブレット端末にインストールすればマルチデバイスの環境を提供できるそうです。
G-BOOKでも渋滞情報を入手すると最適なルートを再検索する機能はありましたが、これに加えて現在地付近のお得な情報や燃料の残量を元に給油所までを先回りで案内してくれる優れもの
注目のアプリですが、ドライブアシスト(運転支援)、コミュニケーション(交流)、インフォテイメント(情報&遊ぶ)、ライフサポート(暮らし)の4つのカテゴリが設定されて色々ななアプリが提供されるそうですが。トヨタ以外の会社もアプリを作成し公開できるということでSDK(開発キット)が提供され、トヨタの審査を経て公開されるそうです。スマホみたいにアプリ内課金ができるそうですが手数料20%をトヨタさんの上納金として納める必要があるそうですが、スマホ以外のデバイスにも展開できるのは魅力的です。
詳しくはT-Connectをご覧ください
これまではクルマに乗車しないとわからなかった情報もアプリを通じて離れた場所でも確認ができたりするのは未来ですね。私的には通信がWIFI接続に対応したのが嬉しい これまでは音楽CDをナビに取り込んだ際にアルバム名などを取得するのに発生するデータ通信がバカにならない。でもWIFIならスマホでテザリングするれば定額なので安心です。通信速度も昔よりも格段に早くなっているので大容量の情報をやり取りすることができますね。
トヨタさんもネット企業が自動車分野に進出して危機感を持っているのかなぁ?
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