以前、「エンディングノート」が話題になった。生前に遺言や家族へのメッセージを書き残すノート。今は若く健康な自分も病気や事故といった突発的な要因で死んでしまったらと考えると重いイメージがありますが、こんな分野にもビジネスチャンスはあるんですね。
7月14日にYahoo!JAPANが始めた新サービスは、そんな「死」という誰もが必ず訪れる人生の一場面にフォーカスしたサービスです。 主なサービスは 死亡が確認出来たら、事前に登録してあるメールアドレスに対して「お礼(訃報)」を送ってくれるサービスやプロフィール/メモリアルスペースを公開し追悼メッセージを残してもらえるサービス。その中でもYahoo!ボックスや有料サービスを自動で削除・停止してくれるサービスは残された家族にとってもありがたいサービスですね。
これ以外にも「葬儀手配」「お墓(墓地)」など、故人以外でも有益なサービスではないでしょうか?
また、関連サービスとして遺産相続や遺言の書き方 葬儀参列マナーなど葬式に参列する方や喪主を務める方にとっても必読の内容となっております。
Yahoo!さんの多岐にわたるサービスの中で、もっともサービスの息が長いサービスになることでしょう。死は必ず誰にでも訪れることなので