先日、個人的にビックニュースが飛び込んできた マツダが新型SUV「CX-8」を発表したのだぁ 簡単に説明すると3列SUV 大きさはハリアー以上ランクル未満という微妙なサイズ感ですが、もっとも特徴的なのは全幅が1840mmで日本の狭い道路事情でもすれ違いを考慮している点です。
それでは発表内容から色々と推測したいと思います。
マツダは北米モデルとして「CX-9」を発売しており5000mmを超えるフルサイズSUVとして北米のマーケットでも人気が出ることでしょう。その弟分として考えて良い「CX-8」は全長×全幅×全高が4900×1840×1730mmと堂々したボディサイズで比較するところ例えばトヨタのドル箱ミニバンである アルファード/ヴェルファイアが4935×1850×1895なので全長と全幅は近い そう考えるとデカイ！！縦方向が160mm低いので安定性だけを考えれば「CX-8」が間違いなく横風等の抵抗が少ない分安定するでしょうね。
私が気になったのはホイールベースです
「CX-8」のホイールベースが2930mmでアルファード/ヴェルファイアが3000mmなんですよ。60mmの違いです 全長が35mm長いアルファード/ヴェルファイアと比較すると実質的に「CX-8」と25mm違うだけである。パッケージの違いはありますし室内のサイズが発表されていないので予想ですが大人が余裕で6/7人乗れるでしょうね。
搭載されるエンジンはSKYACTIV-D 2.2の新世代クリーンディーゼルエンジン加えてトランスミッションはSKYACTIV-DRIVEの6速
ついでに価格は多くの方の予想が350万円程ではないかと噂されています。
アルファード/ヴェルファイアは新車乗り出しで400万を軽く超えるので、家族向けミニバンを狙っている方は再考の価値ありですね。
よく聞く話ですが、子供がいるとスライドドアが良いよねと ただ我が家に限って言えば、もう直ぐ6歳になる娘は自分でドアを開けることができますが、乗り降りの際は毎回のように私がドアを開けて乗る際にはチャイルドシートにベルトを締めてとスライドドアでもドアを開ける以外は同じ事をしなければいけないのでスライドドアである必要は無いと思っている。あるとすれば雨の時に直ぐに車内へ入れる事でしょうか。
スバル 3列フルサイズSUVの話を以前ブログに投稿しましたが私の最近の考えではミニバンから3列SUVにシフトしつつあります。
https://blog.life-type.com/3suv/
それは、レガシィーに乗っていた際に感じた安心感からです。AWDの走行安定性や雪道の走破性は抜群であり日常でも雨の日にその性能を感じることができる。ミニバンが日本市場で好調な売れ行きなのは世界から見ればガラパゴス的だとは思うし、乗りたい！！と心から思うことはない家族が子供がいるからの選択であり売れているのは単純に消費をする年代が子育ての世帯が被っているからでは？
本当に個人的には「CX-9」の日本導入を期待していたのですが、日本基準と考えれば「CX-8」は、間違いなくマッチするはずです。
詳細の発表と販売時期を注視していきます。
