トヨタのミニバン三兄弟である ヴォクシー ノア エスクワィアの販売は依然として好調ですが、最近のニュースで大本命というべきか日産新型セレナの情報が飛び込んできました。
現行の日産セレナは、2010年のフルモデルチェンジ以降、毎年のように装備や機能を追加しながら延命しているような状態だった日産ですが、やはり新型セレナ開発してましたね。当たり前です日産のドル箱スターですものね。ただ6年経過したパッケージはやはり古さを感じてしまう。
セレナが先に行けばトヨタのミニバン勢が後追いする構図は変わりないですね。そして、今回は先に行ったトヨタのミニバン勢を追い越しにかかる日産です。すでにセレナはハイブリッドを搭載と言うがマイルドハイブリッドに分類される。トヨタのプリウスやミニバン三兄弟が搭載するのはストロングハイブリッドと言われていて根本的に違う。トヨタのミニバン三兄弟はハイブリッドを積極的に使うがセレナのそれは補う程度の役割で燃費性能は劣る。
新型セレナにはきっとストロングハイブリッドが搭載されるのだろうと予想していたのですが、どうやらマイルドハイブリッドが搭載されるようです。エンジンは2.0L そこにマイルドハイブリッドを搭載する2.0L+MHVの2種類のエンジンとなります。しかし、驚きはEVが発売される事です中身は発電用の小型エンジンで常時発電して走行するそうです。しかもバッテリーが最小限の搭載なので車両重量が重くならずに燃費が向上するそうです。ホンダのアコードみたいな感じなのかなぁ?
内装部は、インパネのメーター類がフルデジタル表示となり自動運転を支援するシステムが搭載されるらしいので多くの情報がここに集約されるのではないでしょうか?自動運転って大丈夫なのかなぁ?
シートはセカンドシートが前モデルと比べると大きくスライドし前後に900mm程度らしいのですが、サードシートを起こした状態でのロングスライドのようでトヨタのミニバン三兄弟のように跳ね上げてのスライドではないようです。そのためラゲッジスペースは若干無駄になるかもしれませんね。
ネットで検索すると、カタログデータがあったりして既にディラーでは予約販売が開始しているのではないでしょうか?最近はセレナのCMが流れないのも新型発売まで秒読みの段階だと思わせてくれています。さぁ ミニバンの本命 セレナ どこまで販売台数を伸ばすのか? 楽しみですね