Gizemodeのサイトからの引用です
次世代の自動車エンジンは「円弧動エンジン」で間違いない : ギズモード・ジャパン
この円弧動エンジンは、一般的で多くに搭載されているレシプロエンジン(往復ピストン運動型)と軽量コンパクトながら高出力を発生するロータリーエンジン(回転動機構型)のいいところを合わせたタイプになっております。機構としては、ドーナツ状のシリンダー内に内輪のようなヘッドがついており、圧縮や燃焼を円弧状に動くことでエンジンを回転させます。
円弧動エンジンは、排気量1080ccで本体重量13.9kgが可能であり、その能力は排気量3000ccクラスのエンジンに相当する出力244psを実現可能であります。また、エンジンの軽量化・車体の軽量化・エンジンの高効率化・エンジンの低回転化により、燃費を1/3以下に低減することができるということです。(gizemodeより引用)
■実現すれば?
この「円弧動エンジン」聞いているといい事ばかりではありますが、まだ開発段階で実用レベルまでの完成にはどの程度の時間が必要なんでしょうね。実証実験や車体への組み込みなどハードは多いと思います。事実2003年に特許を取得しているようですが、私が聞いたのは初めてです。これはアピール不足では???このエンジンが実用化されれば飛躍的に燃費が向上しハイブリッドと組み合わせたら日本一周を無給油で実現できるのではないでしょうか?ただ需要と供給のバランスは崩れガソリン価格が高騰しそうな気がします
■まず手始めに
このエンジンに関して、共同開発者を募集している学習ソフト制作と円弧動エンジンの開発を手掛ける日本ソフトウエアアプローチのホームページ。これは・・・・ちょっと残念です。ぜひ、こちらの改修をまず手始めに行ってはどうでしょうか
こんなにも簡素なページは少ないと思いますが、やはり見た目も重要ですので、技術系サイトを見本にメニューや見せ方を工夫すれば、きっと共同開発者は見つかるでしょうね。
そして、何年後になるか わかりませんが、ぜひ「円弧動エンジン」を実用化して世界を驚かせてほしいです。失礼な事を言いましたが、あえて言わせていただきました。
不快な思いをさせてしまったら、すいません。