トヨタ200GTが海外のクラシックカーオークションで1億2000万円という金額で売買されたニュースがありました。1967年型トヨタ「2000GT」が日本車史上最高値となる1億2000万円で落札! – Autoblog 日本版
1967年式のクルマがこれほぼ高額で取引されるのにもビックリですが、それが国内ではなく海外での話なので、これもビックリですね。
そんなトヨタ2000GTが国内のオークションに出品されたと聞き、詳しく話を伺いました。
国内AA(オートオークション)に登場した2000GT
まずトヨタ2000GTが国内のオートオークションに出品されることは数年に1度あるかないかというから希少な車種であることは間違えない。そして出品される2000GTが自走可能なのは少ないと聞くと今回出品された2000GTは自走できるし状態も年式を考えれば美車である。
そして驚きの出品時のスタート価格は3500万を超えている。これだけ高額で希少なクルマを出品したのは誰?
もちろん、これだけのクルマを所有する方は限られた人だけでしょうね。もしかしたら祖父から相続した孫や子供かもしれませんね。
いくらで落札されたのか?
価格は海外の落札金額には及ばないものの「約5800万円」と、ビックリな金額で落札されたそうです。こんな価格で取引されたクルマが実際市場に流れるのか?いったい販売価格はいくらになるのか? クルマ屋さんに話を聞いたら「恐らくトヨタ系のディラーやメーカー関係者が購入したのでは?」と言っています。「あれだけのクルマを所有するには、その辺のクルマ屋ではない。しかも取引価格を見る限り中古車店が買う(買える)額じゃないと言ってました。 40年以上前のクルマも走るんですね。