CMS老舗のMovable TypeがAWS Marketplaceにて販売を開始したらしい(11月11日発表)しかもソフトウェアの利用料金は1時間$0.07/hr 仮に1ヶ月(31日)の利用で$52.08 年間では$624.96 MovableTypeソフトウェア版のライセンス料金はこちら ただし、これとは別でEC2のインスタンス費用やデータ転送量などで課金されるEC2-Microなら$20/月 月額で合計$72~80でしょうか ただデータ転送量は加味してません 年間$920程度になるのではないでしょうか?
プレスリリースはこちらhttp://www.sixapart.jp/movabletype/news/2013/11/11-1500.html
アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の AWS Marketplace にて、Movable Type 6 の販売を開始しました。
Movable Type 6 がインストールされた、OS 込みの Amazon Machine Image(AMI)での提供となります。 Movable Type 6 on AWS Marketplace利用できるインスタンスは、日本国内(東京リージョン)のものに限られます。
Movable Type 6 on AWS MarketplaceAMI に含まれているものについて
今回提供する AMI には以下が含まれます。
アプリケーション:Movable Type 6
OS:Amazon Linux AMI 2013.09 版
ウェブサーバー:nginx
PSGI サーバー:starman
PHP:php-fpm
データベース:MySQL
試しにMicroでLaunchしてみました。AWS MarketplaceからMovableTypeのAMIを検索します
MovableType6発見しました 直リンクはこちらhttps://aws.amazon.com/marketplace/pp/B00GA8K12S EC2インスタンス別の料金表を拡大しておきます
すぐに削除もしくは停止する予定なので、1-Clickボタンで起動させます
もうすぐ起動するからコンソールへ移動します
起動しました。
パブリックDNSのURLへアクセスしてみるとMovableTypeのスタート画面が表示されています
ユーザ名・パスワード 言語を日本語選んで進みます
確認ページもサイト名・タイムゾーンを適当に入れてインストール!!
見慣れた画面が表示されました。正味10分かかりませんでした。
ちょっとだけ使用してみましたが、やはりEC2だとパブリックDNS(IPアドレス)が可変なのでインスタンスを停止→起動させると色々不都合が起きる 例えばページのURLが変わるので右上の「サイトの表示」では初期起動時のURL(パブリックDNS)を開こうとする・・・・ DNSを設定するか固定IPでアクセスすれば良いと思いますが、この辺が以前のバージョンと変わらない