2014年1月に発売されたシャープさんの「MebiusPad」まだ法人向けの販売のみなので市場に出回っていない
これをサーバー監視や運用で利用したいと考え、今期の予算に計上しておりました。
そして新年度がスタートしました。早速購入の稟議を申請します。
これまでの経緯と言いますか、問い合わせから見積もりまではこちらを参照ください。
SHARPのMebius Padは発売されているのか？シャープ相談窓口へ問い合わせパート4（価格情報） 
今回の話題は「所詮はタブレットPC」CPUはAtomだしOSが32Bitだからメモリを大盛にしても3GB程度まで
しか認識しないようなPCでしょう。使えるの？ という勝手な思いを抱く管理者がセルフ最強化計画を
妄想した内容です
まず、シャープ-メビウスパッドは2タイプの仕様が異なるモデルがあります。
簡単に紹介すると、「Windows8.1＋Office」と「Windows8.1Pro」です。
どちらを選ぶか？ですがこちらは利用用途で考えてください。社内ドメインへの参加が必要ならWindows8.1Proを
ドメインに参加しないのであればWindows8.1でいいのではないでしょうか では、最強化に向けメビウスパッドの弱点を探っていきます。
メビウスパッドの弱点
・拡張性がない(CPU・メモリ変更不可)
・HDD（SSD)の容量が64GB（実質空きは40GB程度）
・純正カバーがない
・純正キーボードがない
・純正マウスがない
・純正クレードルはタダの充電器
それでは、上記の弱点を補うための最強化計画をスタートします。 ・拡張性がない(CPU・メモリ変更不可)
→これはどうしようもないのであきらめましょう。
→搭載されているAtom（Z3370）の情報を確認するとアドバンステクノロジーとして
「インテル 64」もサポートしているみたいなので、もしかしたら64BitのWindowsがドライブできるのでは？そうすれば搭載4GBメモリをフル活用できるのではないか？ 誰か試した人いないかなぁ 恐らくですが64Bit可能でしょう。
・HDD（SSD)の容量が64GB（実質空きは40GB程度）
→こちらへの対策として本体のmicroSDカードスロットにSDXCカードを差込んで容量をアップする。
本体側はOS・アプリケーション等をインストールし、SDXCカード側にドキュメントファイルなどを保存するようにする。また、積極的にOneDriveやDropBoxなどのクラウドストレージを活用する。Windows8ではOneDriveとOSがシームレスにつながるので無料枠で十分使える
・純正カバーがない
→Google先生に聞くと、人柱となってくれた先人がいらっしゃいますのでお知恵を拝借すれば解決です
なんとXperia用のケースが偶然にもサイズが酷似していて、しかも背面カメラ位置がピッタリなんです。これは凄い こちらを参照して下さい
・純正キーボードがない
→CEATEC会場で見た際は、エレコムから参考出展されていたキーボードがセットされていましたが
純正キーボード（オプション品）として採用されていないので恐らく同型のエレコムキーボードを
購入する たぶんこれ
・純正マウスがない
→まぁなくてもいいのですが、タッチ世代ではないし指が太いので細かいタッチ操作には向かいないという
事情があるので、マイクロソフトのマウスを手配する（まぁマイクロソフトじゃないくてもいいんですけど）
マイクロソフト ブルートラック ワイヤレス マウス Arc Touch Mouse ブラック RVF-00057
・純正クレードルはタダの充電器
→解決方法は簡単です。拡張クレードルを注文してください。しかし私は外出時の利用を考えているし
キーボード・マウスなどはBluetoothで接続するのでUSBポートは必要としない これで最強化計画はフィニッシュです。まぁ特段特別な機器を導入するわけではないので拍子抜けな内容で
申し訳ないです では、実際に購入稟議を提出したいと思います。
購入後、レビューを含めて紹介できればと考えております。
