こちらの記事は現在進行形のため、随時更新(追記)していきます。
我が家は5人家族一番下の長男が0歳なので成人するまでの20年間のライフプランと老後プランを考えなければいけません。私は保険から見直してを始めました。前回までは下記のページ
実はこの投稿は昨年12月頃に書き始めていたが住宅の工事や手続やら引越で途中で止まっていたが、今回は本腰を入れて取り組んでいる。なぜか 私も30代とはお別れして40代に突入してしまうのです。保険は年齢により保険料金が変わってきます私も40歳の誕生日を前に保険を見直して置かなければ保険料が高くなってしまうのです。
参考図書
そこで保険を勉強するため、速攻で保険見直しできる本を購入しました。
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この本を読みながら計算してしながら我が家の保険をリバランスしていきます。
まず我が家(私)の月に支払っている保険料ですが合計で1万6千円程で生命保険、医療保険、がん保険、収入保障です。他にも子供の医療保険が4千円程あるので合計で2万円/月
この額ですが多い?少ない?それすらもわかりません。
では、購入した本を読みながら簡単ですが保険について勉強していきたいと思います。
私に万が一があった場合
人生どこでどうなるか なんてわかりません。SNS繋がりで知ったのですが飲食店経営者の方が若くして亡くなりました。高校生の子供がいるお父さんでもあります。残された家族の生活はどうなるのでしょうか?そう考えると保険は家族に残せる愛情の一つなのかもしれません。
自分が死亡した場合に会社や国からもらえるお金を計算していきます
これからの収入は?
我が家の家族構成は私39歳 妻39歳 第1子7歳 第2子5歳 第3子1歳の5人家族
1、遺族基礎年金
国民年金加入者本人が死亡した場合に「子供いる配偶者」「子供」に支給される年金
計算方法は?
第1子が18歳になるまでの期間11年×130万円=1430万円
第1子が18歳以後で第2子が18歳になるまでの期間2年×122万円=244万円
第2子が18歳以後で第3子が18歳になるまでの期間4年×100万円=400万円
合計 2074万円
2、遺族厚生年金
会社員の夫やひとり親が死亡した場合に「妻」「子供」が受け取れる年金
計算方法は?
夫の手取り25万円×1.4×25年(妻が65歳になるまでの期間)=875万円
夫の手取り25万円×1.4×22年(妻が65歳〜87歳までの期間)=770万円
合計 1645万円
3、妻の老後の年金
老齢基礎年金と老齢厚生年金の合計を計算します
老齢基礎年金
年金78万円×22年間(65歳~87歳)1716万円
老齢厚生年金
25万円(月収平均額)+8万円(ボーナスの年間総支給÷12)×0.0005
×120ヶ月(老齢厚生年金加入月数)=19.8万円
19.8万円×22年間(65歳~87歳)=435.6万円
4、退職金
200万円位(もらえるのか?不安)
5、妻の収入
年収400万円×20年=8000万円
6、資産
1000万円(預貯金)
合計すると
1億4千3百万円?うそ そんなに?と驚きました。
これからの支出は?
どれだけのお金がかかるのでしょうか?子育て 教育費 生活費など計算していきましょう。
1、生活費
・子育て期間(末子が大学卒業まで)
28万円(現在の生活費)×0.7×12カ月×20年間(末子が22歳まで)=4700万円
・勤労期間(子育て期間後65歳までの期間)
28万円×0.5×12ヶ月×5年間=840万円
・定年後(妻が65歳から87歳までの22年間)
28万円×0.5×12ヶ月×22年間=3696万円
2、子どもの教育費
公立・私立により計算が変わりますが、本では小中学校は公立で高校大学は私立の平均額で計算していきます。
・公立小学校・中学校その後私立の高校・大学へ進学した場合を仮定
小学校 32万円(年間)×6年間=192万円
中学校 48万円(年間)×3年間=144万円
高校 100万円(年間)×3年間=300万円
大学 入学金25万円+100万円(年間)×4年間=425万円
合計で1061万円 我が家は子供が3人なので×3人=3183万円
3、住宅関連の費用
我が家は持ち家なので私が死亡した場合は住宅ローンが団信で残債が支払われるので住居費はかからないので計算しませんが固定資産税や都市計画税ち維持管理費がかかります。固定資産税と都市計画税は新築のため、いくらになるのか分かりませんが年間20万円程度(固定資産税15万円 都市計画税5万円)と仮定すると
妻が65歳までの期間と妻が65歳から87歳までの22年間を計算します
(25年間+22年間)×20万円=940万円
4、葬儀費用
まぁ縁起でもないと言われることも残される家族にとっては重要な事です
平均額で200万円ー香典ー15%=170万円ぐらい
全てを合計すると
7千9百8十9万円
収支を確認
収入と支出から不足分を計算する。
収入 | 143,000,000円 |
支出 | 79,890,000円 |
差引 | 63,110,000円 |
あれ? マイナスじゃなくてプラスになっちゃった計算が間違っていたかなぁ? いや違う 間違えではない 収入部分を見直してみよう・・・・・ 妻の収入が8千万円 ここだなぁ現実的に考えて私が死んでしまったら、フルタイムでの仕事には無理がある。それならば妻の収入は0円で計算してみよう。
収入 | 63,000,000円 |
支出 | 79,890,000円 |
差引 | ー16,890,000円 |
マイナス約1千7百万円となった。なんか現実的な数字です。
死亡保障額を生命保険に割り当てる
生命保険(収入保障・定期保険・終身保険)で保障したい額を算出します。
収入保障・・・・残された家族の生活費の不足分を補うために
定期保険・・・・子供の教育資金の不足分
終身保険・・・・葬儀費用・死後に発生する費用
1、収入保障保険の必要額を計算する
夫の遺族基礎年金2074万円
夫の遺族厚生年金額875万円
中高齢寡婦加算金額0円(実際は150万円程度見込める)
妻の予想生涯収入0円(働けない前提にした)
合計 2949万円(A)
生活費(子育て期間)4700万円
生活費(勤労期間) 3696万円
合計 8396万円(B)
(A)−(B)➗25年(妻が65歳になるまでの期間)➗12か月=−18万円
この18万円という金額を収入保障保険額と考えると例としてライフネット生命なら20万円の収入保障で月額3090円(加入年齢39歳)となる。
2、定期保険の保障額を計算する
教育費用の貯金額0円
学資保険の満期額0円
合計 0円(C)
子供全員の教育費3183万円
合計 3183万円(D)
(C)−(D)=3183万円が必要な保障額になる。
例としてライフネット生命で3000万円の保障(保険期間10年)で試算すると月額4876円となります。
3、終身保険の保障額を計算する
保険で備える死亡保障額約1700万円(E)
収入保障保険の保障額総額(A)−(B)=5447万円
定期保険の保障額(C)−(D)=3183万円
6830万円? なんだか 金額が大きいような気がするのですが・・ 恐らく計算をミスっているかだと思います。ここは平均的な保険金額を基準に考えて300万円程度にしておきます。
それぞれの必要額や保障額を一覧にすると
収入保障 | 月々18万円 |
定期保険 | 3183万円 |
終身保険 | 300万円 |
この数字が本当に必要最低限なのか必要相応なのか 判断に迷うと思いますが私は子供が3人いることを考えれば定期保険の約3000万円は子供1人につき1000万円となるので小学・中学・高校・大学と進学した場合も授業料などの助けになると思う。そして収入保障は定期保険以外で定期的に月々18万円のお金があれば何とか文化的な生活が送れるのではないかと思う。我が家は賃貸ではなく戸建で住宅ローンを借り入れしているので私に何かあっても団体信用生命保険で残債がなくなり返済の必要がなくなるので18万円を全て生活費に充てられる。
記事内容の途中ですが就寝時間のため、ここまでとして後日更新いたします。続く
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