初めて住宅展示場を見学する際に抑えておきたいポイントは9つ!!失敗しない家づくりのために知っておきたいこと

住宅展示場へ行くときに確認するポイントは?

いきなり聞かれるとわかりませんよね。価格?仕様?なんでしょうか?私は経歴として住宅会社に在籍していました。短い期間ではありますが内情を知ると見えてくるものもありました。 そこで、住宅展示場でチェックするポイントを皆さんのご参考になればと思い残します。

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0.見学は雨の日・暑い日・寒い日がベストです

これには理由があります。家と言うものは天候や季節に関係なく常に家族が住まう場所です。だからこそ、天候が悪い日に見学するのはオススメです。雨の日だったら雨音はどうなの?雨水の処理?などを確認できます。見た目が良くても窓ガラスに雨水が流れる窓は良くないかもしれませんね。それから暑い日はエアコンをどの程度稼働させる必要があるのか?逆に寒い日も同様です。また寒い日は結露も確認することができると思います。結露は日本の住宅にとっては大きな課題です。

1.展示場の外回りから

まず、展示場に着いたら外周を見てみましょう。確認することは手入れが行き届いているか?そして、看板などの備品類が乱雑に置かれていたりしないか?です。これは住宅とは関係ない部分ではありますが、住宅会社の姿勢や社風を知ることができます。もちろん綺麗にしている事は重要なポイントです。そして外構です 家は立派でも外構がチープではせっかくの家が台無しです。外構は予算の2割程度をかければ家の印象は大きく変わるでしょう。       

2.室内の空気感を

室内にお邪魔する際は、室内の空気感を気にしながら入りましょう。空気感? これだけではわかりませんね。例えるなら新車のクルマって独特な臭いがありますよね。あの感覚です。臭いや湿度などを感じて下さい。 3.靴下・スリッパではなく裸足で 仕様にも関係するので一概には断言できませんが、ぜひ靴下やスリッパは履かないで素足で展示場を見学してみてください。寒い時期に冷たくなったフローリングやタイルをつま先立ちして歩いた経験はありませんか?また暑い日に汗ばんだ足で気持ちが悪いことは?その点を確認するなら裸足です。床材が暖かいか? 暑い日はベタベタしないか? 私の個人的な考えですが自宅ではスリッパを使わなくても良い家が好きです。

4.間取りは十人十色

間取りは参考程度と考えましょう。なぜなら建築する土地の形状や予算により大きく変わります。そして住宅展示場は少なからず感動を与えるために大きく無駄に作られた部分があります。広く感じるのは物が少ないからです。現在の住まいにある物を配置して大きさを考えてみましょう。

5.展示場の設計図や想定された家族構成を確認する

住宅は何を基準に建築されるのか?建売住宅は4人家族を想定した作りが多い。そのため2階建てなら2階部分に3部屋(主寝室・子供部屋×2)がオーソドックスになっている。でも家族構成は家庭により違う。例えば、今は子供も小さいので子供部屋は一つでいい 将来的には仕切りを入れられる間取りなのか?などもチェックするポイントかもしれない。また住宅会社の考えも反映されるはずである。まずは想定した家族構成を聞いてからいろいろ見学すると見方が変わるはずです。

6.価格=坪数×坪単価ではない

住宅展示場は先にもあげましたが、感動を与えるために若干(大幅)豪華な造りになっている事が多い。正直に標準仕様で展示場をアピールする会社もあるかもしれませんが、重要な価格(予算)については、ずばり聞いてみましょう。「この展示場は全部でおいくら?」と接客する方がどのように答えるか?「本体で○○○○万円です」という回答には多くの場合二面性があります。それは本体工事は?という部分です。住宅の建築は本体工事だけではカバーできない費用があります。屋内の給排水は含まれていても屋外は別途(付帯工事)となることが多いのです。「本体」というキーワードがポイントです。その際は「外構や地盤改良も含めた総額は?」と聞き返しましょう。その答えを坪数で割れば本当の坪単価がわかります。。

7.展示場の仕様が標準?

家が大きくても小さくてもキッチンやトイレ・お風呂はからなず必要な住設です。大きなウェイトを占めることは間違えありません。また住設がしっかりした物を選びたいのは皆さん一緒です。標準的な仕様を把握することは予算の関係上重要です。展示場の仕様が豪華すぎて本体工事以外の付帯工事や追加工事として扱われてしまうこともありますので注意してください。

8.最後は

何を大切にするか? 広さ・間取り・予算・住設・趣味・子供・夫婦など様々な要素のうち 何を大切するかによって家づくりは変わります。あなたが結果的に良いと思える家は10年 20年と住んでから言える事です。ひと時の不都合が全てを決定づけるものではありません。私は多くの家族が新しい家で幸せそうに暮らす姿を見て思ったのは、家ではないく家族がもっとも家を構成するうえで一番の要素となること。住まう人がどのように生活するか が一番大切なのかもしれません。

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