Ubuntu13.10をHyper-Vにインストールしてみました(失敗談)

ファイル:Ubuntu 13.10 release.pngubuntuは知っていたけど、CentOSやFedoraを試すことはあっても手が出せていなかったのでHyper-V環境にインストールしてみてどんなOSなのか 試しに使ってみることにした。仮想環境にインストールしたことに後悔はないけどHyper-Vにインストールしたのは間違えだったかもしれない・・・・・ いろいろと

まずは、Ubuntu Japanese TeamからISOファイルをダウンロードします Ubuntu Japanese Teamは日本のユーザー会みたいなところで日本語にローカライズされたISOイメージやVHDイメージを提供してくれています。ubuntuにはデスクトップ版とサーバー版があるみたいですが、簡単に入手できるデスクトップ版にすることにします。これ以降はデスクトップ版前提で 最新版はubuntu13.10で日本へローカライズされたISOファイルが提供されていました。詳細はこちら
ダウンロードはこちら:http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1310-ja-remix Ubuntu Japanese Teamに仮想ハードディスクイメージ(VHD形式)でダウンロードが提供されている。バージョンは最新がUbuntu 12.04となっている。こちらも試しにHyper-Vへインポートしてみたいのでダウンロードしておきます
ダウンロードはこちら:http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd ubuntuデスクトップ版の推奨最低環境
PAEに対応したプロセッサ
1GBのシステムメモリ
15GBのディスクスペース
1024×768の解像度が利用可能なグラフィックスカード
サウンドカード
ネットワークもしくはインターネットへの接続手段 たぶん、Hyper-Vでも動くだろう。 たぶん・・・・・・
仮想マシンの新規作成ウィザードを実行する。このあたりは割愛させていただきますが、過去記事お見ていただければと
hv2

設定が完了したら、ゲストOSを起動させてみた。 動いた。 ビックリしたのはいきなりデスクトップ画面らしきものが表示された。これをLiveセッションというモード?らしいインストールしなくてもubuntuを起動させて試しに動作を確認することが出来る これは初心者には有難い機能だぁ Firefoxを起動させてネットに接続できるか 確認するが・・・・・ ネット接続できない ホスト側PCからはインターネットが見えてるからネットワーク関係の設定を見直す必要があるみたいだぁ Google先生に問い合わせ??????????????
2時間程度悩む・・・・・ 半分あきらめ始めた自分 とあるサイトの記事を参考した。

ubuntuさんには内部ネットワークに接続してもらう。その内部ネットワークはホストOS側の物理ネットワークアダプタとブリッジ接続できるようにする。それからubuntu側のネットワーク設定では固定IPアドレスを設定する これで通信できます ub8
本物のインストールはデスクトップ上にあるインストールを実行すればいいみたいだぁ
ub3 インストール完了後に再起動しログインするとデスクトップ画面が表示されます
ub12 これでインストールは完了ですかね?

冒頭にHyper-Vへのインストールについて後悔といいましたが、リモートデスクトップがVNCになるので使い勝手が悪いはず・・・
できれば物理PCにインストールして使いたいものです・・・・ あっ 会社に使っていないPCサーバーがあった これにインストールしてもいいのかなぁ? いいのかなぁ?

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