VMware FusionでBootcampのWindowsを仮想化そしてSSD換装までの手順について予習

まず、私の現状から所有しているMacBookAir13(2011)SSD128GBにOS XとBootcampでWindowsをドライブしています。しかしSSDの容量が足りずOS Xのアップデートが行えない事態に不要ファイルを削除するが容量は思ったほど増えずアップデートできないスパイラルを抜け出せない状態です。今回の記事は現状を打破すべく検討した方法と手順を備忘録として残すためのものであり、個人的な考えなので同様の手順で換装した場合の損害については責任を負わない(言ってみたかった) image 希望としてはMacBookAirの容量不足を解消する為にSSDの容量アップする。そしてBootcampのWindows環境を今後も継続して使い続けたいと結論付けた。 方法は?容量不足を解消するには内蔵SSDを換装するしか無いWindows環境を継続して利用するために環境を仮想化して仮想化ソフト(VMwareFusion)でドライブするか。もしくは面倒な方法となるがWinCloneを用いてBootcampのWindowsのクローンを作成し、内蔵SSD換装後のMacにBootcamp領域を新たに割り当ててクローンを復元するか・・・

結論としては、VMwareFusionを用いてBootcamp領域のWindowsを仮想化してMacOS内からWindowsをドライブすることにした。

■準備物
MacBookAir本体、外付けHDD、JetDrive500(対応品)、VMwareFusion(試用版)

■手順
1.JetDriveへSSDの中身(Mac)をコピーする
2.MacのSSDをJetDriveに換装する
3.コピーしたMacが起動するか確認する
4.無事に起動できたらMacに元々のSSDを戻す
5.MacにVMwareFusionをインストール
6.BootcapのWindowsをVMwareFusionで仮想化
 ※外付けHDDなどに仮想化したファイルを保存
7.MacにJetDriveを戻す
8.MacにVMwareFusionをインストール
9.VMwareFusionで仮想化したWindowsを起動
10.動作確認→正常→SSDを初期化して外付けSSDにする
11.VMwareFusionのライセンスを購入する

この手順で作業を行えば、万が一にもJetDrive換装後にMacOSが起動いなくても元々のSSDを戻せば現環境が復旧できるはすだ。そしてWindows環境は今後のことも考えて仮想化し延命することにした。WindowsはWin7で訳アリということもあり今後Win8(Win9)にアップグレードする予定でいる。

これを実際に実行するためには準備物を用意しなければいけないが物理的な物で新規に購入するのはJetDriveぐらいなのでなんとかなるかなぁ

今週末からの年末年始休暇に向けて購入を本日中に決めないと年内の受け取りができないかもしれない 決断が早めにしなければいけない。

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