2013年12月18日、 Apple®は本日、すべてを一新したMac Pro®の注文を12月19日（木）から受け付けることを発表しました。内外共に一新された新しいMac Proは最新のIntel Xeonプロセッサ、ワークステーションクラスのデュアルGPU、PCIeベースのフラッシュストレージ、そして超高速のECCメモリを特長としています。
革新的な、統合されたサーマルコアを中心にデザインされた新しいMac Proは、かつてない高性能を全高わずか25.1センチ、容積にして前世代の8分の1のアルミニウム製筐体の中に詰め込んでいます。Mac Proは、Turbo Boost使用時に最大3.9 GHzで動作する4コア、6コア、8コアまたは12コアのIntel Xeonプロセッサ、そして前世代のMac Proと比較して最大8倍*のグラフィック性能を発揮する2基のワークステーションクラスのAMD FirePro GPUを搭載しています。PCIeベースのフラッシュストレージは従来型デスクトップ用ハードディスクドライブと比較して最大10倍高速のシーケンシャルリードを実現、またECC DDR3は新しいMac Proに最大60GBpsのメモリ帯域幅を提供し、フル4Kビデオをシームレスに編集しながら、同時にバックグラウンドでエフェクトのレンダリングをすることを可能にします。6基ものThunderbolt 2ポートを搭載し、それぞれがデバイス当り最大20Gbps の帯域幅を持っているため、最新の4Kディスプレイを含む最大36基の高性能の周辺機器を接続できるなど、新しいMac Proは デスクトップコンピュータの拡張性を完全に再定義します。（Appleのプレスリリースより）
新しいMacProの最強構成で見積もってみた。
ベースとなるAPPLE Mac Pro MD878J/A [3500]はCPUは６コア(３．５GHz) メモリも１６GBと基本スペックもサーバー機並みの高スペックで十分すぎるのですが、これをApple純正カスタマイズした場合どうなるのか？
新Mac Pro APPLE Mac Pro MD878J/A [3500]
CPU Xeon E5（3.5GHz 6コア、12MB L3キャッシュ）
メモリー 16GB 1,866MHz DDR3 ECCメモリ
ストレージ 256GBフラッシュストレージ（PCIeベース）
グラフィック デュアルAMD FirePro D500 GPU（1基につき3GB GDDR5 VRAMを搭載） 標準価格 418,800円
これを最強構成にカスタマイズする
CPU Xeon E5（2.7GHz 12コア、30MB L3キャッシュ）
メモリー 64GB（16GB x 4）1,866MHzシュ DDR3 ECC
ストレージ 1TB PCIeベースフラッシュストレージ
グラフィック デュアルAMD FirePro D700 GPU（1基につき6GB GDDR5 VRAMを搭載）
なんと本体だけで 1,031,399円 この価格 例えばですが、ダイハツ ミライースの標準見積もり価格と同等です。MacProの最強構成で軽自動車が買えちゃうのです。下記がダイハツ公式ページのオンライン見積もりです
しかし、皆さんに言いたいのは軽自動車が買えてしまう金額のMacPro(最強構成)ではありますが、一昔前（1990年代）映画製作に3DCGを入れようと思ったら300万円超のマシンが複数台必要だったし、家庭用のパソコンも普通に50万円していたので、この価格は安いかもしれない。当時と比べるのは難しいですが3DCGだけではなく映画を製作することもできるパソコンなんですよね。 パソコンと呼んでしまうのは間違えかもしれませんね Macです Mac
私は会社の来期予算にMacBookAir（10万円程度）をどうにか含めようと考えています
