新型「クラウン」2.0Lダウンサイジングターボ」搭載で環境性能とコスパに優れた高級車が登場予定!?

欧州で盛んなダウンサイジングターボやディーゼルの採用が日本メーカーにも浸透してきた感がありますね。特にマツダはディーゼルのみの車種を展開するなど日本においてディーゼル=マツダという印象が強くなっている。そして日本を代表する巨大戦艦トヨタもこの流れを黙ってみてはいない。

トヨタの高級車「クラウン」がダウンサイジングターボ搭載

トヨタ「クラウン」がダウンサイジングターボを搭載して10月1日に販売と報じられている。その中身を確認してみます。情報誌のまとめみたいな感じで読んでください。crwa1407_05_S

ダウンサイジングターボ「クラウン」の中身

エンジンは

レクサスNX(IS)に搭載されている8AR-FTS型の2.0L直列4気筒DOHCターボが搭載されそうです。そのエンジンが搭載されているレクサスNXはバカ売れで当初目標の月販台数の17倍を受注したとニュースになっていました。最高出力も若干ですがアップして245psあたりになるとか20150723_01_01_s
engine

トランスミッションは

新開発のパドルシフト付き8速ATを組み合わせると噂です

気になる燃費性能は

13km/L前後と予想されています。実際は10km/L程度ではないでしょうか

ズバリ価格は

400~500万円と予想されていますが、ぜひ400万を切る価格に収めて欲しいなぁ〜と思います そして注目はG’zのカスタマイズモデルが販売されるらしいということです。 その内容はサスペンション ブレーキ ボディ補強といった基本性能の向上と内外装に専用パーツをオンする仕様のようです。 個人的には2.0Lターボのクラウンには大きな期待をしています。実は私。ゼロクラウンと呼ばれていた12代目クラウンを半年間所有していました。もちろん見栄ではなく・・・若干の見栄はありましたけど・・・ 当時は乗りたいクルマがなかったので「繋ぎ」みたいな感覚で購入していたんです。「クラウン」なら価格も落ちにくいし、中古だったのですが程度(状態)が良かったんです。新車時の車検は2年近く残っていて前期ではなく後期型。しかも後期モデルから搭載された最新HDDナビ付きでした。それで購入しました。そんなクラウンもゼロクラウンから形が変わり「オジサン」から「ダンディー」な感じ(表現が微妙)になりました。 ライバルがいる? ライバル車はズバリ。日産スカイラインの2.0Lターボでしょうね。こちらは既に販売しています。スカイラインというとスポーツのイメージが強かったのですが、現在はスカイラインと言えば日産の高級セダンに分類されますよね。ますます各メーカーからダウンサイジングターボやディーゼルが販売される事に期待しております。

タイトルとURLをコピーしました